ライフスタイル
生活者と共に社会課題解消につながる先進的な生活様式を捉え、パートナーと共に先端技術を用いて社会基盤化する、ライフスタイルの提案・実証
- 先進生活者との共創スキーム「FUTURE GATEWAY」
- データドリブンな健康医療「DTx(デジタルセラピューティクス)」
- ユーザ参加型のサービスデザイン「リビングラボ」
アクティビティ
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ブラインドマラソン世界記録保持者の道下美里選手をICTでサポート 競技力を高めるデータ活用術とは
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ごみ問題の解決を目指す「GOMISUTEBA」とは?新たな価値をつけ再生させるKDDIの取り組み
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2030年にはAIコンシェルジュは実現する?KDDIの研究開発がつなぐ未来の姿(前編)
ニュースリリース・トピックス
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研究員・アナリスト
生活者・ライフスタイルリサーチ
畑中 梨沙
ハタナカ・リサ
KDDI総研(現KDDI総合研究所)入社後、総務企画部門、フューチャーデザイン部門等を経て、atelier企画室にて調査レポートの編集発行やKDDI research atelierの情報発信業務に従事。先進生活者を中心としたライフスタイルの共創イニシアチブ「FUTURE GATEWAY」の運営も担当。専門分野は、「暮らしの価値観変化」の研究。『拡張する絵本の世界』、『首都圏生活者の移住意向調査』、『捨てない暮らし』などのレポートやコラムを執筆。暮らしの変化や兆しを捉え、技術やデジタルと生活者とのタッチポイントの探索を続けている。ライフスタイルリサーチ・共創
江島 啓
エジマ・ケイ
2008年KDDI入社。コンテンツ部門でのサービス担当・データ分析を経てKDDI総研(現KDDI総合研究所)に出向、市場調査/予測・生活者調査・事業環境分析・事業機会提案に従事。 KDDI research atelierでは2021年より、新ライフスタイル事業の共創をミッションとして「新たな働き方」をテーマに研究。具体的な担当案件は、日常的に自律神経を整えることを目指すHoppin'Sauna PJや、好きな場所で生産性高く働くことを目指す屋外ワークスペース実証・リフレクション実証、副業等の越境活動を通じた行動特性変化の実証など。さらに2023年からは、KDDI research atelier全体の活動の情報発信・認知度向上を通じた社内外ステークホルダーとの連携強化に参画。ヘルスケア
永田 雅俊
ナガタ・マサトシ
KDDI入社後、インターネット設備の運用・保守業務を経て、2015年からKDDI総合研究所でヘルスケア領域の研究開発に従事。健康推進のための行動変容研究に携わる過程で、人を対象とした研究実験倫理に関する所内の規程づくりを行い、倫理審査のための仕組みを整備。現在は、ゲノム・エピゲノムデータ等の生体情報を用いた、疾病予防や健康増進に関する研究を担当。健康関連データの解析を通じて、健康寿命の延伸のために一人ひとりに最適なライフスタイルの提案ができることを目指し、倫理やセキュリティにも留意しながら研究を進めています。情報処理安全確保支援士、統計検定準1級(2022年最優秀成績賞受賞)。行動変容・ヘルスケア
目黒 巧巳
メグロ・タクミ
KDDI入社後、法人向けネットワーク運用・保守の経験を経て、2021年からKDDI総合研究所 KDDI research atelierにて、行動変容や医療・ヘルスケアに関わる研究開発に従事。これまで、歩数や睡眠に関する調査レポートの執筆や、行動変容を目指すヘルスケアアプリの研究、大規模実証実験における健康データの分析、健康領域のライフスタイル調査及び事業機会検討などを担当。現在、楽しみながら健康になれる新しいライフスタイルの実現に向けて行動変容技術の研究を進めるとともに、医療・ヘルスケア領域における新規事業プロジェクトに取り組む。生活者・ライフスタイルリサーチ
宮脇 景子
ミヤワキ・ケイコ
KDDI入社後、CS部門・au事業管理部門等を経て、2010年からKDDI総研(現KDDI総合研究所)にて通信市場の需要予測、生活者調査等に従事。東日本大震災後にはKDDI復興支援室と兼務をし、被災地の現地調査等も担当。近年では子育て世帯のライフスタイルに関する研究を継続的に実施。2020年にKDDI research atelier立ち上げ後は、未来のライフスタイルに関する研究や、先進生活者と共に2030年のスタンダードを考える「FUTURE GATEWAY」の活動にも携わっています。循環経済
経沢 正邦
ツネザワ・マサクニ
大学でアンテナ・電波伝搬などの通信工学を専攻し修士課程を修了。2017年にKDDIへ入社。社内業務効率化のシステム開発業務を経て、2018年からKDDI総合研究所で研究開発計画の立案・管理・評価の取りまとめ、社内向け研究成果発表や研修などの企画業務などに従事。同業務の中で、従来の研究・開発・調査領域を超えて、新たな研究領域の探索・開拓をミッションとするフロンティア研究室の立ち上げに携わり、2021年から現在まで同室にて循環経済の研究に取り組む。サステナブルな社会の実現を目指し、これまでにない資源循環システムや環境影響評価手法、ビジネスアーキテクチャの研究開発などを進めています。ライススタイル全般
平田 紀史
ヒラタ・ノリフミ
2013年から、KDDI総合研究所で家庭の電力コスト削減や電力の需給バランスの調整を目的としたHEMS(Home Energy Management System)やVPP(Virtual Power Plant)の実証プロジェクトに参加。電力データの分析や予測、機器制御に関する技術の研究開発に従事。現在は、2030年を想定した環境負荷の少ない新たなライフスタイルを検討しており、家庭での電力の自給自足や、食生活を通じた気候変動の抑制といった、より生活者視点での研究に取り組んでいる。博士(工学)。海洋工学・海洋経済圏の構築
西谷 明彦
ニシタニ・アキヒコ
入社後は、OSI通信、分散ファイルシステム技術や、サイレント障害検知技術などの研究に従事した後、研究のフィールドを海洋に移す。2019年 深海探査技術の世界大会に、日本チーム(Team KUROSHIO)の一員として挑戦し、「世界第2位」を獲得。また、海中での無線通信技術を実用化すべく応用研究にも挑み、LED光通信により海中でスマホ(SNS)を使うといった世界初のPoCにも成功。現在は、水空合体ドローンや水中音響測位に関する研究開発をはじめ、陸上と同様に、海中も生活圏とすることを目的に、海洋をフィールドとした研究を継続。技術と自然のコラボで、人と海が共存し、海洋を新たな生活圏・経済圏とする夢を追いかけています。新ライフスタイルテクノロジー・インタラクションデザイン
東條 直也
トウジョウ・ナオヤ
2016年KDDIに入社後、2017年からKDDI総合研究所で、ユーザー体験(UX)やヒューマン-コンピュータインタラクションといった学際領域の研究に従事。現在は、生活者との共創活動や参加型デザイン、エスノグラフィといったアプローチを通して、人々の未来の生活をより良いものとしていくことを目指して、研究と実践の両輪で業務を行っています。これまでには、ミャンマーの生活者の行動や生活について調査と分析を行い、現地事業の展開におけるUXの理解を支援する案件などを担当しました。ヒューマンインタフェース学会、電子情報通信学会、ACMに参加し、2018年に国際学会で「Best Paper Award」を受賞。また、HCD-Net認定 人間中心設計専門家としても活動しています。
論文・国際会議
Building a DNA Methylation Aging Clock Model on Less Labelled Data Using Item Response Theory
Keiji Yasuda, Miyuki Nakamura, Masatoshi Nagata, Masaru Honjo
The 14th International Conference on Bioinformatics Models, Methods and Algorithms (BIOINFOMATICS 2023)
2023年2月
Pilot Study of Item Response Theory-based DNA Methylation Analysis for Aging Association
Masatoshi Nagata, Keiji Yasuda, Miyuki Nakamura, Masaru Honjo
2022 IEEE International Conference on Bioinformatics and Biomedicine (BIBM 2022)
2022年12月
Takamitsu Hirotaa(The University of Tokyo), Yusuke Kishita(The University of Tokyo), Masakuni Tsunezawa, Kohei Sugiyama, Kazuyuki Tasaka, Yasushi Umeda(The University of Tokyo)
The 15th Biennial International Conference on EcoBalance (EcoBalance 2022)
2022年11月
Development of combined aerial and underwater drone system
Akihiko Nishitani, Ryoichi Kawada, Junichi Kojima
OCEANS 2022 Hampton Roads
2022年10月
Acoustic positioning system of combined aerial and underwater drones
Ryoichi Kawada, Akihiko Nishitani, Junichi Kojima
OCEANS 2022 Hampton Roads
2022年10月
受賞・表彰
2022.3.3
一般社団法人 情報処理学会「2021年度 山下記念研究賞」
Occlusion aware Facial Landmark Detection based Facial Expression Recognition with Face Mask
楊 博、呉 剣明、服部 元
2021.12.15
一般社団法人 電子情報通信学会「電子情報通信学会 シニア会員」
電子・情報・通信ならびに関連事業の発展への寄与
新井田 統
2021.6.24
一般社団法人 情報処理学会 「2020年度 AVM賞最優秀賞」
Occlusion aware Facial Landmark Detection based Facial Expression Recognition with Face Mask
楊 博、呉 剣明、服部 元
2021.3.19
一般社団法人 言語処理学会 第27回年次大会「委員特別賞」
翻訳精度に基づく固有名詞の翻訳手法の研究
高井公一(NAIST)、服部 元、米山暁夫、安田圭志、須藤克仁、中村 哲(NAIST)
2019.12.9
一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム「ACEアワード グランプリ」
障がいから得た気づきから一人で自らプロジェクトを起こし、振動素子を利用した新しい音声通話デバイスの開発に成功、その後商用搭載にこぎつけ、世界中のお客様に「使いやすい・聞きやすい」技術をお届けする事が出来た。
鈴木雅弘