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「匿名化・リスク評価ツール」デモ版を公開

~世界初の技術をベースにした匿名化ツールの体験~

2019年10月11日
株式会社KDDI総合研究所

株式会社KDDI総合研究所は、事業者が所有するパーソナルデータの多面的な安全性を考慮した匿名化が可能な「匿名化・リスク評価ツール(デモ版)」(注1)を、WEB上に公開しました。

 

「匿名化・リスク評価ツール(デモ版)」

トップページ 画面イメージ

 

 

本ツールは、従来のようにk-匿名化(注2)だけを考慮するのではなく、サンプリング(注3)など複数の匿名化手法を組み合わせることで、より有用な匿名化を実施することができます。これまで各匿名化手法の安全性指標は単純に比較することができませんでしたが、データの特徴などを元に複数の匿名化手法を組み合わせた場合でも、k-匿名性と同じ基準で安全性の評価が可能なアルゴリズムを、世界で初めて(注4)開発しました。これにより、複数の匿名化手法を組み合わせたとしても、どちらのほうが安全であるかの確認が可能となり、匿名化手法の幅が広がります。

 

 

 

なお今回のデモ版は、2019年1月15日に開催した「匿名加工情報ハンズオン・セミナー」の参加者に体験いただいた匿名化ツールと同様のツールで、世界初として実装した技術をもとに、SQL等の専門知識がなくても、Webブラウザからの簡単なPC操作により、有用かつ安全なデータの匿名化を行うことを可能としています。

 

(注1)本デモ版では、処理速度および機能の一部に制限をかけております。商用での利用をご検討の場合は、お問い合わせください。

(注2)年齢や性別など個人の特定につながりうる情報(準識別子)の組み合わせについて、どの組み合わせもk個以上存在するように、汎化やレコード削除などの加工を行うこと。

(注3)データ全体(母集団)から一部のデータ(標本)を抽出する手法。サンプリング率を下げることで、標本に含まれるレコード数が減るため、攻撃者がレコードを特定できる確率が下がり、結果として安全性が上がる。

(注4)複数の匿名化手法を組み合わせた場合でも、k-匿名性と同じ基準で安全性の評価が可能なアルゴリズムの開発が世界初。2016年9月29日、KDDI総合研究所調べ。

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。 商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。