株式会社KDDI総合研究所

【別紙】

 

■アスリート育成支援システムの概要

 

(1)スポーツ行動認識AIで全身の骨格65点を抽出し、詳細な動きを認識
カメラ映像から選手の大まかな骨格や目や鼻の位置17点を認識後、17点の骨格の位置から手の指関節42点、足の指関節6点を認識し、合計65点の骨格の動きから選手のフォームや身体の使い方をリアルタイムかつ正確に解析。

 

(2)センシングボールでボールの動きを数値化
競技者が普段通りの投球や競技を行うだけで、ボールの球速/回転軸/回転数等ボールの挙動を数値化し、スマートフォンでデータをリアルタイムに確認。

 

(3)5G時代を踏まえたテクニカルデータの公開/共有
4Kといった高画質な動画からスポーツ行動認識AIにより認識した選手の挙動やセンシングボールで認識したボールの挙動から、選手の挙動の変化にともなうボールへの影響を視覚化。選手自身のテクニカルデータの公開により、コーチングへの活用が可能に。

 

 

 

(参考)IoTサッカーボールの概要

 

3次元モーションセンサーを搭載したボール型IoTデバイスです。スマートフォンとペアリングを行い、センサーより送られてくるデータを基に「球速」「回転数」「回転軸の角度」などを専用アプリで解析します。
また、専用アプリでは動画を同時に撮影し、解析データと映像データの2つを同期させた状態で保存することができます。

 

 

 

<本体イメージ図>

 

 

通信方式 Bluetooth 5.0対応
通信距離

見通しの良い場所で約20m
※参考値であり保証するものではありません

搭載3次元モーションセンサー

角速度センサー(3軸)
加速度センサー(3軸)
地磁気センサー(3軸)

対応端末

Bluetooth™および地磁気センサーが搭載されているiPhone、Android™スマートフォン

対応OS

iOS9.0以上
Android™ OS 5.0以上

 

 

 

 

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