2024年度「Nextcom論文賞」と「著書出版・海外学会等参加助成」の受賞者決定

2025年2月7日
株式会社KDDI総合研究所

2025年1月30日、「Nextcom論文賞」「著書出版助成」および「海外学会等参加助成」について、2024年度の受賞者を決定し表彰式を行いました。

「Nextcom論文賞」は、わが国の情報通信制度・政策に関わる若手研究者の奨励を目的に、季刊誌「Nextcom」掲載論文の中から、学識経験者で構成されるNextcom監修委員会が審査・決定し、KDDI総合研究所が表彰しています。　
2024年度の「Nextcom論文賞」の受賞者は、以下の方です。

・山口　真一氏（国際大学　グローバル・コミュニケーション・センター　准教授）
論文タイトル：「AIがもたらすwithフェイク2.0時代の未来と適切な社会的対処」（Nextcom59号掲載）

「著書出版・海外学会等参加助成」は、情報通信に関連する社会科学分野への研究を対象とした助成プログラムです。Nextcom監修委員会が審査・選考し、KDDI財団が決定、授与しています。
2024年度の「著書出版助成」の受賞者は、以下の方々（五十音順）です。

・上野　達弘氏（早稲田大学　法学学術院　教授）
・栗原　佑介氏（慶應義塾大学　政策・メディア研究科　特任准教授）

2024年度の「海外学会等参加助成」の受賞者は、以下の方です。

・于　松平氏（大分大学　経済学部　講師）

2025年度につきましても、Nextcom誌への公募論文ならびに、著書出版助成、海外学会等参加助成申請を今年度と同様に受け付けています。

KDDI総合研究所は、季刊誌「Nextcom」の発刊を通じて研究者の活動を支援し、学問分野を越えた相互理解を深め、新たな価値創造による、人に優しい豊かな社会を目指し挑戦を続けてまいります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【Nextcomについて】

Nextcom（ネクストコム）は、情報通信制度・政策に対する理解を深めるとともに、時代や環境の変化に即したこれからの情報通信制度・政策についての議論を高めることを意図し、KDDI総合研究所が発行する季刊誌です。

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