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「第58回(令和2年度)電子情報通信学会 業績賞(イ号)」を受賞

2021年6月28日
株式会社KDDI総合研究所

株式会社KDDI総合研究所の森田逸郎主席研究員、釣谷剛宏執行役員、相馬大樹研究主査は、一般社団法人電子情報通信学会より、「10ペタビット級超大容量空間多重光伝送基盤技術の先駆的研究」に関する研究業績に対して、「第58回(令和2年度)電子情報通信学会 業績賞(イ号)」を授与されました(2021年6月3日(木)電子情報通信学会 業績賞贈呈式にて)。

 

電子情報通信学会 業績賞(イ号)は、電子工学および情報通信に関する新しい発明、理論、実験、手法などの基礎的研究で、その成果の学問分野への貢献が明確であるもので該当する業績の貢献者に贈呈するものです。

 

本受賞は、空間多重光伝送方式の研究を初期段階(2010年頃)から精力的に推進し、光ファイバ通信における空間多重の多重化技術としての潜在的可能性を実証する世界初の成果を継続的に示すことで、新しい空間多重光伝送の開拓において世界を牽引し、光通信システムの大容量化に対する持続可能性を実証した先導的・先駆的な基礎的研究としての学術的貢献が認められたものです。

 

 

 

第58回(令和2年度)業績賞受賞者一覧

 

 

 

 

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