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映像情報メディア学会 第66回丹羽高柳賞 業績賞を受賞
2026年6月3日
株式会社KDDI総合研究所
2026年5月29日、KDDI総合研究所は、「3Dモデルに対するグラフ信号処理とその応用」の業績により、一般社団法人映像情報メディア学会から 第66回丹羽高柳賞 業績賞を受賞しました。
丹羽高柳賞 業績賞は、映像情報メディアに関する学術、技術の分野において研究、発明を行い、その業績が顕著である個人に贈られる賞です。KDDI総合研究所は三次元(以下「3D」)点群などの3Dモデルデータに対して、グラフ信号処理(注1)を用いた高精度なノイズ除去技術や品質評価技術を開発してきました。これらの技術に関して、信号処理や画像処理分野の著名な国際学会において、筆頭著者で10件以上の論文が採録されました。特に国際学会IEEE ICASSP 2023でのTop 3% Paper Recognitionの認定や、国際学会IEEE ICIP 2024でのBest Paper Award(採録論文596件のうち最も高く評価された論文1件)の受賞が高く評価されました。
■ 関連情報
・グラフ信号処理に関する共同研究プロジェクト
2021年4月20日報道発表
XRに関する海外最先端研究機関との共同研究プロジェクト開始
・3D点群を対象とした高精度ノイズ除去技術
2023年6月16日トピックス
国際学会ICASSP 2023での採録論文がTop 3% Paper Recognitionに認定
・3D点群を対象とした高精度品質評価技術
2023年10月6日トピックス
画像処理分野の世界最大の国際学会ICIP 2023のコンペティション「Point Cloud Visual Quality Assessment Grand Challenge」で優勝
2024年11月20日トピックス
画像処理分野の世界最大の国際学会ICIP 2024にて Best Paper Awardを受賞
また、丹羽高柳賞 業績賞と同時に、「点群伝送技術の実用化」の業績で第53回技術振興賞 進歩開発賞を受賞しました。
技術振興賞 進歩開発賞は、研究開発、設計などの部門において、映像情報メディアに関する研究・開発により、斬新な方式、システム、機器、デバイスなどを完成あるいは実用化し、顕著な効果を示したものに贈られる賞です。KDDI総合研究所は3D点群データの伝送システムを開発した上で、施工管理・防災・設備の遠隔保守などのユースケースに即した3D点群データのリアルタイム伝送実証を成功させたことや、その商用実績が高く評価されました。
■ 関連情報
・建設現場からの3D点群データのリアルタイム伝送
2024年9月2日報道発表
Starlink活用によるトンネル建設現場からの3D点群データのリアルタイム伝送に成功
・ドローンからの3D点群データのリアルタイム伝送
2025年6月18日トピックス
ドローンからの3D点群データのリアルタイム伝送に成功
・機械設備の3D点群データと映像のリアルタイム伝送
2025年12月15日トピックス
Starlink活用による南極からの3D点群データと映像のリアルタイム伝送に成功
(注1)信号値間の関係を、グラフを用いて定義した上で、グラフの構造を利用して解析処理を行う信号処理技術。
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。 商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。