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「第59回(令和3年度)電子情報通信学会 業績賞(ロ号)」を受賞

2022年6月9日
株式会社KDDI総合研究所

株式会社KDDI総合研究所 中村 元代表取締役所長、岸 洋司執行役員、北原 武グループリーダー(現KDDI株式会社 技術戦略本部)は、一般社団法人電子情報通信学会から「ネットワーク連動型モバイル端末トラヒック制御技術の開発」に関する研究開発業績に対して、「第59回(令和3年度)電子情報通信学会 業績賞(ロ号)」を授与されました(2022年6月9日(木)電子情報通信学会 業績賞贈呈式(オンライン)にて)。

 

電子情報通信学会 業績賞(ロ号)は、電子工学及び情報通信に関する新しい機器、又は方式の開発、改良、国際標準化でその効果が顕著であり、近年その業績が明確になったもので、該当する業績の貢献者に贈呈するものです。

 

ネットワークやサーバと連携することによりユーザ端末側できめ細かい自律的なトラヒック制御を実現した先駆的な本技術は、3Gの時代から通算して数千万台規模の端末に実装され、モバイルインターネット普及下における多様なニーズに応じたサービス提供および通信品質向上に大きく貢献しました。今回の受賞は、その成果が認められたものとなります。

 

 

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