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調査レポート R&A「調査報告書 地方移住/多拠点生活に向けての生活者理解(第2回)」

2021年8月3日
株式会社KDDI総合研究所

KDDI総合研究所は、国内外のICT市場動向、情報通信政策などについて多角的な視点から調査したレポートR&Aを発行しました。

 

タイトル:調査報告書 地方移住/多拠点生活に向けての生活者理解(第2回)

執筆者 :斎藤隆一

 

サマリー

・移住に関心のある人は減少傾向。
・地方移住に関心がある人は多拠点生活への関心も高い。
・地方移住に関心が高いのは、23区在住、20代男性、世帯年収高め、帰省先あり、身の回りに介護が必要な方あり。多拠点生活への関心が高い人も同じ属性。
・テレワーク・リモートワーク経験のある人は移住への関心が高い。
・地方移住のみに関心のある人の候補地は東京圏(1都3県の郊外)よりも地方圏が人気。
・多拠点生活のみに関心のある人の候補地は東京圏(1都3県の郊外)が人気。
・地方移住をする上で最も重視することは物価・住居費、仕事、住宅の確保の順。
・多拠点生活をする上で最も重視することは住宅の確保、治安、物価・住居費の順。多拠点生活関心者には東京圏へ日帰りできることも重要。
・移住先での働き方は勤務時間にとらわれない、起業したい、やりたい仕事をしたいの順。

 

地域:日本

 

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