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訳書「Ctrl+Z 忘れられる権利」が発売

2021年2月1日
株式会社KDDI総合研究所

本日、勁草書房より、ジョージタウン大学メグ・レタ・ジョーンズ准教授著 中央大学石井夏生利教授監訳 加藤尚徳・高崎晴夫・藤井秀之・村上陽亮訳『Ctrl+Z 忘れられる権利』が発売されました。KDDI総合研究所からはフューチャーデザイン1部門の加藤・高崎・村上が参加しています。

 

本書は、各国の法律、文化、技術等複数の視点・豊富な事例をとおして、この新たな人権を詳細に論ずる、待望の学術書です。既存の議論がこの権利を受け入れるか否か両極端にふれていることを批判し、大げさな表現を避けて「神話」を払拭、ありうる選択肢を提供するものです。

 

 

 

 

目次:
 序章
 第一章 忘れることが容易になったEU     (高崎 訳)
 第二章 忘れることが不可能になったアメリカ  (高崎 訳)
 第三章 プライバシーの革新
 第四章 デジタル情報スチュワードシップ  (村上 訳)
 第五章 法文化におけるCtrl+Z      (加藤 訳)
 第六章 国際コミュニティにおけるCtrl+Z (加藤 訳)

 

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