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調査レポート R&A「2018年米国ベンチャー投資総括」

2019年5月13日
株式会社KDDI総合研究所

KDDI総合研究所員が、国内外のICT市場動向、情報通信政策などについて多角的な視点から調査したレポートR&Aを発行しました。

 

タイトル:2018年米国ベンチャー投資総括

 

執筆者 :海部美知

 

サマリー:2018年は、米国のベンチャー投資は活況であった。といっても、ドットコムバブル当時の「活況」とはかなり様子が異なり、専業ベンチャーキャピタル以外の資金の流入による「ディールの巨大化」と、ベンチャー自身もエグジットせずに「巨大化」する、という、二つの巨大化が特徴となっている。
このため、従来のようなIT・ソフトウェアとヘルスケア・バイオという分野だけでなく、より巨大な資金を必要とするような企業もベンチャーの範疇で登場している。
こうした変化が、果たして次の時代を担う技術を促進するのか阻害するのかは、どちらの影響もありそうで、一概によしあしは判断できない。いずれにしても、今後のベンチャー動向を見ていく際、このような変化を前提として考える必要がある。
 

地域:日本

 

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