株式会社KDDI総合研究所 このページを印刷する

遠隔作業支援システム「VistaFinder Mx」が、映像情報メディア学会 技術振興賞 進歩開発賞(研究開発部門)を受賞

2016年6月14日

KDDI研究所が開発した遠隔作業支援システム「VistaFinder Mx」が、映像情報メディア学会が主宰する第43回(平成27年度)技術振興賞 進歩開発賞(研究開発部門)を受賞しました。同賞は、映像情報メディアに関する研究・開発により、斬新な方式、システム、機器、デバイスなどを実用化し顕著な効果を示したものに与えられ、昭和48年から始まり今回で43回目となる歴史ある賞です。

KDDI研究所が2015年12月にリリースしたスマートグラス対応の「VistaFinder Mx」は、独自の拡張現実感(AR)技術により、遠隔地からの手書き指示を、作業者が装着するスマートグラスに表示し、作業者視点の作業対象の映像にぴたりと追従して表示させることを実現しています。
直感的な遠隔作業支援を、作業者への負担が小さいハンズフリーで実現し、より効果的に作業の効率化やミス軽減を支援することができる同システムの先進性、有効性が高く評価されました。

 

KDDI研究所は、スマートデバイスや映像技術を活用して、お客さまのさまざまな課題解決や驚きを提供するために、今後も先進的な取り組みにチャレンジしていきます。

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