ARを活用した遠隔作業支援システム「VistaFinder Mx」で、Dynabook株式会社製「dynaEdge DE100」が利用可能に
~小型高性能PCによる可搬性の高い遠隔作業の利便性・作業効率向上~
2019年6月26日
株式会社KDDI総合研究所
株式会社KDDI総合研究所(本社:埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長:中島康之、以下「KDDI総合研究所」)は、Dynabook株式会社製 モバイルエッジコンピューティングデバイス(MECD)「dynaEdge DE100」(以下、「DE100」)に対応する遠隔作業支援用のソフトウェアを開発しました。2019年8月1日(木)より、遠隔作業支援システム「VistaFinder Mx」(注)のオプション機能として提供を開始します。提供開始に先立ち、7月9日(火)にベルサール新宿グランド(東京都新宿区)で開催される「dynabook Day 2019」に本システムを展示します。
「DE100」は、Windows 10 Proを搭載した小型高性能PCで、コンパクトで軽量なウェアラブルデバイスです。メガネ型ウェアラブルデバイス「AR100」のほか、従来のウェアラブルデバイスで利用できなかったさまざまなUSBカメラも接続可能で、作業現場での可搬性や利便性が向上し作業の効率化が期待されます。
KDDI総合研究所はこれからも、さまざまなICTを活用して日常生活やビジネスシーンにおいてお客様の体験価値を向上する取り組みを進めていきます。
(注)「VistaFinder Mx」は、スマートフォン・タブレット・モバイルPC・スマートグラスなどで撮影した現場の映像を、あらゆるネットワーク回線を使って、安全かつ高品質に生中継を行うことができる遠隔作業支援システムです。ウェアラブル端末によるハンズフリー伝送、ARによる直感的な作業指示など多彩な機能を有しています。
利用イメージ図
「DE100」
「AR100」
【提供開始日】
2019年8月1日(木)
【価格】
詳細はお問い合わせください。
【対応機種】
「DE100」製品紹介ページ
【お問い合わせ先】
inquiry@kddi-research.jp
【参考】
・「ARによる作業指示を視線の先にぴったり表示する遠隔作業支援システムの提供開始について ~透過型スマートグラスで遠隔作業支援がより直観的に~」
・「Windows」は米国Microsoft Corporation.の米国およびその他の国における登録商標です。
・dynaEdge はDynabook株式会社の登録商標です。
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