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2022年度「Nextcom論文賞」と「海外学会等参加助成」の受賞者決定

2023年3月3日
株式会社KDDI総合研究所

2023年2月21日、「Nextcom論文賞」と「海外学会等参加助成」について、2022年度の受賞者を決定し表彰式を行いました。

 

「Nextcom論文賞」は、わが国の情報通信制度 ・政策に関わる若手研究者の奨励を目的に、情報誌「Nextcom」掲載論文の中からNextcom監修委員会が審査・決定し、KDDI総合研究所が表彰しています。
2022年度の「Nextcom論文賞」の受賞者は、以下の方々(掲載順)です。

 

・金塚彩乃氏(ルフェーブル・ペルティエ・エ・アソシエ外国法事務弁護士法人・ 金塚法律事務所(外国法共同事業) 弁護士)
 論文タイトル:「緊急事態下の自由と自由の制約の限界を考える」
 (Nextcom49号掲載)
・水野 祐氏(シティライツ法律事務所 弁護士/九州大学 グローバルイノベーションセンター(GIC) 客員教授)
 論文タイトル:「政策デザインの可能性と課題」
 (Nextcom51号掲載)

 

「著書出版・海外学会等参加助成」は、KDDI財団が実施する、情報通信に関する社会科学分野への研究に関する助成プログラムです。学識経験者で構成されるNextcom監修委員会が審査・選考し、KDDI財団が決定、授与します。
2022年度の「海外学会等参加助成」の受賞者は、以下の方々(助成順)です。

 

・黒田敏史氏(東京経済大学 准教授)
・上田昌史氏(一般財団法人マルチメディア振興センター シニア・リサーチャー)
・宍戸 聖氏(山形大学 講師)
・米谷南海氏(一般財団法人マルチメディア振興センター チーフ・リサーチャー)
・金 樹延氏(関西外国語大学 助教)
・吉岡 悠氏(欧州複合大学院ユーロカルチャー 修士課程)

 

なお、今年度の著書出版助成は受賞者なしです。

 

2023年度につきましても、Nextcom誌への公募論文ならびに、著書出版助成、海外学会等参加助成申請を今年度と同様に受け付けています。

 

KDDI総合研究所は、学術誌「Nextcom」の発行を通じて研究者の活動を支援し、学問分野を越えた相互理解を深め、人に優しい豊かな社会の実現を目指すとともに、KDDIグループの次世代社会構想「KDDI Accelerate 5.0」の下、新たな時代のビジネスモデル創出や、レジリエントな未来社会の創造に貢献していきます。

 

 

 

(写真)KDDI財団、Nextcom監修委員会、KDDI総合研究所の3者共催による表彰式で。(左)Nextcom論文賞受賞者のみなさん(右)海外学会等参加助成受賞者のみなさん =ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)

 

 

【Nextcomについて】

Nextcom(ネクストコム)は、情報通信制度・政策に対する理解を深めるとともに、時代や環境の変化に即したこれからの情報通信制度・政策についての議論を高めることを意図し、KDDI総合研究所が発行する季刊誌です。

 

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。 商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。