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世界クラスのバレーボール選手のバーチャル体験が可能に

~TBS夏サカス2018におけるバレーボールの自由視点VR映像に技術協力~

2018年7月13日
株式会社KDDI総合研究所

株式会社KDDI総合研究所(本社:埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長:中島康之、以下「KDDI総合研究所」)は、「TBS夏サカス2018デジタル&グルメパーク」(2018年7月14日~9月2日、赤坂サカス)におけるバレーボールのVR体験コンテンツの制作に、自由視点VR技術で技術協力します。

 

KDDI総合研究所は、実写映像をもとにカメラを置けない場所も含めてあらゆる視点からの映像視聴を可能とする自由視点VR技術の研究開発に取り組んでおり、これまでサッカーのハイライト映像や、スマートフォンやカラオケ向けのVRコンテンツとして実用化を進めてきました。

 

この度、自由視点VRを活用した新たな取り組みとして、バレーボール国際大会のハイライトシーンを抽出し、選手目線でのVR体験を可能とするコンテンツ制作に技術協力しました。TBS夏サカス内の特設会場でVRゴーグルを装着することで、世界クラスのバレーボールを本番のコートさながらの臨場感で体験できます。

 

KDDI総合研究所は、今後、5G無線技術の実用化と合わせて、アリーナでの観戦者がスマートフォンやヘッドマウントディスプレイを介して選手目線でのリプレイを体験できる新しいスポーツ観戦スタイルの実現を目指します。

 

 

 

<自由視点VR 体験イメージ>

 

<参考>

 

TBS夏サカス2018について

 

2018年7月14日から9月2日まで、赤坂サカス(東京都港区)で開催されます。

 

TBS夏サカス2018

 

 

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