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KDDIが提供するシニア向けスマホ「BASIO2」に搭載

スマホ向け「文字入力アシスト機能」を開発

2016年7月28日

株式会社KDDI研究所(本社:埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長:中島 康之 以下KDDI研究所)は、スマートフォン操作が初めての人でも安心して利用できるように、文字入力のつまずきを検出し、利用者の操作習熟度や記憶定着度に応じて、音声・吹き出し・イラストで操作のアドバイスを行う「文字入力アシスト機能」を開発しました。

「文字入力アシスト機能」は、KDDI株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司)が2016年8月5日より提供するスマートフォンに搭載されます。

 

「文字入力アシスト機能」は、操作中のつまずきを検出し、文字入力に慣れるまでの操作のアドバイスを画面上に表示したり音声で通知する機能です。

KDDI研究所は、これまでに「文字入力練習アプリ」と「アドバイス機能付IME(Input Method Editor)」を開発し提供してきました。今回は新たにお客さまの操作習熟度と記憶定着度を推定する仕組みを開発し、操作に慣れてくるとアドバイス頻度が減っていく一方、しばらく使わず利用者が忘れていそうな操作には再度アドバイスを提示できるようにし、どなたにも快適かつ長期にわたり利用可能な機能を実現しました。

KDDI研究所は、今後もシニアやスマートフォン初心者のお客さまが楽しくスマートフォンをご利用いただけるように技術の開発を進めていきます。

 

参考:シニア・初心者向けアドバイス機能付き文字入力支援技術を開発

    ~世界初の技術で文字入力速度が平均23%向上~

    https://www.kddi-research.jp/newsrelease/2015/030401.html

 


別 紙

 

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社KDDI研究所
営業・広報部 広報チーム
E-Mail: inquiry@kddilabs.jp

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